横浜在住のパンマニアである筆者がお届けするシリーズ第12回。今回は街のパン屋さんではなく、なんといつものスーパーで買えるとっておきのベーカリーをご紹介します。

それが、西日本発祥でありながら、今や全国のスーパーのパンコーナーで買える「タカキベーカリー」です。「えっ、スーパーの袋パン?」と侮るなかれ。イーストフードや乳化剤に頼らないパン作りと、独自の技術が生み出すクオリティはまさに専門店レベル。毎日の食卓をちょっと贅沢に、そしてハッピーにしてくれる頼もしいブランドです。

今回は、2012年の発売以来“初”となる歴史的リニューアルを遂げた注目作と、見つけると思わずカゴに入れてしまう定番の2品を実食レポします!
【13年連続売上No.1】水不使用の限界へ!『阿蘇牛乳のミルクブレッド』

まずご紹介するのは、タカキベーカリーで13年連続売上No.1を誇る『阿蘇牛乳のミルクブレッド』です。

2012年の発売以来初となる今回のリニューアルでは、なんと水を一切使わず阿蘇牛乳100%で仕込むこだわりはそのままに、さらに牛乳を増量。ミルクのコクと自然な甘みがよりいっそう際立つ仕上がりになりました。

一番おすすめしたいポイントは絶妙なサイズ感。

しっかり分厚いのに小ぶりなミニサイズのブレッドが6枚入っています。1枚あたり約3cmの厚みがあるので、一般的な1斤サイズの食パンでいうと、もっとも分厚い4枚切りとほぼ同じ厚さになります。

そのまま食べると、耳までふんわりで口どけなめらかな絶品です。このサイズ感のおかげで、朝食にはもちろん、おやつにも罪悪感なくパクッと食べられます。

厚切りミニサイズを活かして、今回は贅沢にフレンチトーストを作ってみました。 もともと牛乳100%で仕込まれているパンなので、卵液の吸い込みと馴染みが抜群!一口食べると、驚くほどじゅわっとろりと、とろけるような食感に仕上がりました。パン自体の濃厚な甘みが卵のコクと重なり合い、まるでホテルのカフェで食べるようなリッチな味わいに大満足。お休みの日の朝に、ぜひ試してほしいアレンジです。
【見つけたら即買い】おうちカフェの相棒『デニッシュブレッド スイート』

続いてはスーパーで見かけると、ついついカゴへ入れてしまう『デニッシュブレッド スイート』です。

デニッシュ生地というと重たくて甘さが後に残るイメージがあるかもしれませんが、タカキベーカリーのものは層のひとつひとつが絶妙な軽さ。バターの芳醇な風味がしっかりありつつも、甘すぎない上品な味に仕上がっているため、最後まで飽きずに食べられます。

そのままでも美味しいですが、リベイクして食べるのがおすすめです。温めることで部屋中に焼き立てベーカリーのような香ばしい香りが満ちて、それだけで幸せな気分に。一口食べると、表面はサクッ、中はバターのコクが口いっぱいに広がり、本格的な焼き立ての食感が蘇ります。

しっかり満足感がありながらもペロッといけちゃう軽さなので、おやつ代わりにもぴったりです。家事や仕事の合間に、カフェスイーツ気分を手軽に味わえるご褒美デニッシュになりますよ。

タカキベーカリーのパンは全国のスーパーで取り扱いがありますが、近くにお店がない時はネット通販も可能です。 お店でもオンラインでも手軽に出会える専門店の味ですので、今日の帰り道はぜひ、スーパーのパンコーナーをチェックしてみてくださいね。
▶ブランド情報
タカキベーカリー
【参考価格】阿蘇牛乳のミルクブレッド(税込300円)、デニッシュブレッド スイート(オープン価格)
【取扱店】全国の主要スーパーマーケット等
公式オンラインショップ
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