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【横浜在住のパンマニアおすすめベーカリー Vol.7】OMOベーカリー

横浜在住のパンマニアである筆者がお届けするシリーズ第7回。
3月に横浜・関内に開業した複合施設・BASEGATE。先日NNでは「サラベス BASGATE横浜関内店」をご紹介しましたが、施設内には他にも注目のお店が続々とオープンしています。

今回訪れたのは2026年4月21日にオープンした「OMO7横浜 by 星野リゾート」。この館内にあるのが、星野リゾートが手掛ける初の独立型ベーカリーショップ「OMOベーカリー」です。

横浜は、日本にカレーが伝来したといわれる地。そんな歴史的背景もあり、こちらのお店にはなんと5種類ものカレーパンが並びます。パンマニアとして、この圧倒的なラインナップは見逃せません!個性豊かなカレーパンほか魅力的なパンたちを、今回は実食レポートでご紹介していきたいと思います。

歴史ある空間で楽しむ、OMOならではの購入体験

「OMO7横浜 by 星野リゾート」は、昭和を代表する建築家・村野藤吾が手がけた旧横浜市庁舎行政棟を活用した、重厚な趣を感じられる建物。クラシックな雰囲気に包まれた階段を上がった2階にあるのが、お目当ての「OMOベーカリー」です。

こちらは、宿泊者以外でも利用することができるのが嬉しいポイント。平日の12時半頃に訪れましたが、そこまでの混雑はありませんでした。

店内はセルフスタイル。トレイを手に取り、透明の手袋をはめてパンを取ります。

ずらりと並ぶパンの中からお気に入りを選んでいくワクワク感は格別!

レジ近くには、リベイク用のオーブンも完備されていました。

2階には広々とした「OMOベーカリー」購入者専用のイートインスペースがあり、購入後その場で味わう方も多く見られます。

今回はお目当てのパンを5つピックアップして、早速お家へ持ち帰って実食!

王道の風格と深みのあるコク『ビーフカレーパン』

まず手に取ったのは、ラグビーボールのようなカレーパンらしい王道フォルムの『ビーフカレーパン』(税込390円)。生地はとても薄く、外側はカリッとしつつ中はもっちりとした食感。

その薄い生地を割ってみると、中にはじっくり煮込まれた大きな牛肉と具材が隙間なくぎっしり。一口食べれば、まるで洋食屋さんのフォンドボーのような深みのあるコクで口いっぱいになります。カレーパンの中で1番人気というのも頷ける、納得の美味しさ。

断面に驚愕!主役級の満足感『ロースかつカレーパン』

今回、私が最も心を奪われたのがこちらの『ロースかつカレーパン』(税込480円)。コロンと丸いフォルムで、一見すると可愛らしいサイズに見えますが、持った時のずっしり感は随一。生地の衣のパン粉は非常に細かくサクサクとした食感です。

半分に切ってみると、現れたのはパンの厚みを凌駕するほどの分厚いロースかつ!ほんのりピンク色をしたお肉は、驚くほどしっとりと柔らか。スパイシーなルーがロースかつに染み込み、噛むたびに肉汁とカレーが混ざり合う贅沢な味です。お肉をしっかり食べたい欲求を、この一つで完璧に満たしてくれます。

スパイス香る大人の刺激『キーマカレーパン』

3つ目は『キーマカレーパン』(税込420円)。『ロースかつカレーパン』と同じく丸い形で、スパイスが練り込まれたようなオレンジがかった色味です。一口食べると生地はサクッと軽やか!

中には挽肉たっぷりのルーが詰まっており、今回実食した中で最もスパイシーな刺激がガツンと響きます。鼻を抜ける芳醇な香りと肉の旨味が重なり合う、スパイス好きの大人にこそ選んでほしい逸品。

まろやかさが際立つ『チーズカレーパン』

カレーパンの最後を締めくくるのは『チーズカレーパン』(税込420円)。一見すると『ビーフカレーパン』と同じ形ですが、表面にトッピングされた粉チーズが目印です。生地には大きめの衣がついていて、ザクザク食感。

断面を見ると片側にカレー、もう片側にチーズと、パックリ2面に分かれているのが特徴。はじめにカレー側を食べるとスパイスの刺激を感じ、次にチーズ側を食べると濃厚な甘みが広がります。両方を一緒に頬張ると、スパイシーなカレーをチーズが優しく包み込み、実食した4種の中で一番まろやかな味わいに。辛いものが少し苦手な方にもおすすめです。

4種4様!個性が光るカレーパン

4つのカレーパンの断面を並べてみると、その違いは一目瞭然。カレーパンは、一つひとつの生地の厚みや衣の細かさ、そしてルーの辛さに違いがあり、全く飽きることなくペロッと完食できました。

締めは定番!バターがじゅわっと広がる『クロワッサン』

カレーパンの刺激を楽しんだ後は、お店が自信を持っておすすめする『クロワッサン』(税込380円)で締めくくります。手にとると驚くのは、その存在感ある大きさ。生地はパリッとした軽やかな食感です。

半分に切ってみると空気を含んだ幾重もの層が並び、これぞ職人技というべき美しい断面が現れます。リベイクすると、練り込まれたバターの芳醇な風味が口いっぱいに広がり、じゅわっと旨味が溢れ出します。シンプルだからこそ素材の良さがダイレクトに伝わる、まさに定番の完成形ともいえる一品です。

横浜に誕生した、星野リゾート初のベーカリー。皆さんもぜひお好きなパンを食べ比べてみてくださいね。

▶店舗情報
【店舗名】OMOベーカリー
【住所】神奈川県横浜市中区港町1丁目1-1ザ レガシー(旧横浜市庁舎行政棟)
【営業時間】7:00〜23:00(フードL.O.22:00/ドリンクL.O.22:30)
【休業日】年中無休
※7:00〜9:30はご宿泊のお客様のみご利用いただけます。
※朝食以外の時間帯(9:30〜23:00)は、日帰りのお客様もご利用いただけます。
公式Webサイト

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