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伊藤健太郎が安心できる香りとは?共演者からは豚汁絶賛で「店やろっかな」

伊藤健太郎、上川周作、小野塚勇人が18日、都内映画館で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』ティーチイン舞台挨拶に参加した。

32億円を超える大ヒットを記録している本作。伊藤は「数字がすべてではないのかもしれませんが、32億突破という大ヒットになったことは本当に嬉しい。何度も何度も映画館に足を運んでくださった皆さんのおかげです」と感激した。

周囲からの反響については「自分のところにも観たよという声がたくさん届いていて、中でも印象的だったのが学校の先生が生徒さんたちに『この映画を観なさい』と薦めてくれているようで。学校の中でもそんな風に扱ってもらえていて、僕らの想いのひとつである若い世代にたくさん届いてほしいというところが、実際に伝わっているんだと嬉しかった」と述べた。

そんな中「3人が包まれて幸せな安心できる香りを是非教えてください」という質問が客席から上がった。「香りの話!?」(伊藤)「難しい」(小野塚)「香り…」(上川)とキャスト陣は一瞬戸惑うも、上川は「出汁とか…キッチンから香る」と回答。小野塚は「ヒノキの香りとか。サウナ行くので、ああとなりますよね」と回答。最後に伊藤は「シャンプーの香り。すれ違った時にシャンプーがふわっとした時に『お?』ってなる」と明かした。

また「もう1回この映画を撮るなら、次はどの役をやりたいですか?」との質問が。これに伊藤は松坂慶子が演じたツルさんを挙げて「まだまだ僕ではツルさんのような包容力や安心感は出せませんが、みんなのお家というか帰ってくる場所を作ってくれている素敵な役ではあるし、やってみたい」と妄想。これに小野塚が「健太郎くんが作ってくれた豚汁おいしかったよ、食べに行きたい」と言うと、伊藤は「(店を)やろっかな、豚汁屋さん。各現場ケータリングで」と前向きだった。

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