都内映画館で『事故物件ゾク 恐い間取り』の公開前夜祭イベントが実施され、主演の渡辺翔太(Snow Man)、共演の畑芽育、吉田鋼太郎、原作者の松原タニシ、監督の中田秀夫が登壇した。

撮影中の思い出を聞かれた渡辺は「鋼太郎さんと初めて会ったときに『おはよう、翔太』と笑顔で言ってくれた時に、かっこいい~!と思ってキュンとしました」と、大先輩からのフランクなファーストコンタクトに感動。これに吉田は「人によって呼び方は考えてるんですけど、呼び捨てにしてよかった」と答えると、渡辺から「いきなり好きになっちゃいました」とメロメロだった。

一方、畑からは王子様過ぎる渡辺の一面が暴露された。「現場の差し入れでみかんをいただいたときにスタッフさんに皮を剥いてもらっていて、本当に王子様なんだなと思った」と、自分では皮を剥かない渡辺の姿を報告。渡辺は「汗が急に出てきた」と焦る一方で「みかんって自分で剥くんですか?」と衝撃の発言をし、その言葉に畑は「えぇ〜、やだ〜、こわい」とドン引き。吉田からは「スタッフさんにそんな仕事させちゃだめだよ!」とまさかのお叱りを受けていた。

まさかのアウェーな空気の中で、渡辺は畑に対して「あなたのせいで好感度が地の果てまで。まさかのタレントのマイナスプロモーション。畑芽育が怖すぎる」と怯えるも、「後で畑芽育さんにみかんの皮をむいてもらおうかな」と上手く落として笑わせた。