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朝ドラヒロイン決定女優、撮影中のケータリングと駄菓子で「メッチャ太りました」

漫画家・陽東太郎による原作コミックを実写映画化した話題の映画『遺書、公開。』がついに完成!1月13日には“序列付き”完成披露舞台挨拶が実施され、主演の吉野北人、共演の宮世琉弥、志田彩良、松井奏(IMP.)、髙石あかり、堀未央奈、忍成修吾、上村海成、川島鈴遥、荒井啓志、松本大輝、星乃夢奈、榊原有那、藤堂日向、菊地姫奈、大峰ユリホ、阿佐辰美、兼光ほのか、日髙麻鈴、大東立樹、金野美穂、鈴川紗由、浅野竣哉、青島心、楽駆が参加した。

主演の吉野は「明けましておめでとうございます!」とちょっと遅い新春の挨拶をかまして「今日皆さんに初めて作品を観ていただくという事で…ネタバレになるので多くは語りません!」とニヤリ。座長としての撮影を振り返り「本読みの段階からみんなの本気度が伝わってきたので主演としてのプレッシャーはありましたが、みんなと高め合いながら撮影が出来ました。僕が主演ではありますが、みんなそれぞれが主演と言えるくらいの見せ場があるので、そこが注目ポイントです」とキャスト陣との絆を強調。主演として差し入れは欠かさなかったそうで「ほぼ毎日くらいコーヒーを…。一応主演の立場なので」と気配りを忘れなかった。

また宮世との初共演に吉野が「色々な作品で拝見していたので今回初共演と言う事で凄く嬉しかった。(宮世の方が)歳は下だけれど芝居や佇まいで学べる部分があって、刺激的な毎日でした」と言うと、宮世は「お芝居経験少ないと言いながら、全然そんな感じはなかったです。主演として大きな背中を見せてくれたし、いい感じのドッシリ感で支えられているなと思っていました」とお互いにリスペクトしていた。

そんな宮世が「控室がみんな同じだったので、みんなでお菓子を食べながら会話したりとかしていた」と和気あいあいの撮影オフ時の様子を回想すると、髙石は「志田さんが段ボール何箱分かの駄菓子を差し入れしてくれた」と舞台裏を紹介。これに志田が「駄菓子屋さんを開きたくて…開きました!あかりちゃんがいつもその前で嬉しそうにしていた」と明かすと、髙石は「私、この撮影期間中にメッチャ太りました!それくらいケータリングが充実していました」とまさかのカミングアウトで笑いを誘っていた。

遺書を読むシーンに触れて松井は「遺書を読むシーンは僕が最初で、監督から『ウルウルさせてほしい』と言われました。でも僕はお芝居経験がないので、先生(忍成)に相談させてもらいました」。忍成からは「水分を取った方が良い」と言われて実践した松井だったが「緊張のあまり水をガブ飲みしてしまい、遺書を読むシーンはトイレに行きたくて仕方がなかった!」とまさかのオチで場内を爆笑させていた。

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