日本トレンドリサーチとメディカルブローは6月6日、10代~50代の女性100名を対象に「メイク事情」に関する調査結果を発表した。20代以下の31.4%が、マスク着用が任意になったことでメイクに関する悩みが「ある」と回答した。
まず、普段メイクにかける平均時間を聞いたところ、全世代で「0~15分」の回答が最も多く、特に50代では8割と圧倒的に多い結果となった。
続いて、マスク着用が任意となりマスクをしなくて良くなったことでメイクに関する悩みはあるか聞いたところ、全体では33%が「ある」と回答。
具体的な回答は以下の通りだ。
- メイクを始めたのがコロナ禍のため、アイメイク以外についてあまり分かっていない。(10代・女性)
- ホクロやニキビ跡を消す手間が復活した(20代・女性)
- 頬や鼻の肌荒れや毛穴が目立ったり、口元のメイクもおろそかにできなくなるから(30代・女性)
- マスクで隠して、手抜きが多かったから。(40代・女性)
これから暑い夏になり、さらにマスクを外す女性も増えていくことで、メイクにかける時間も多少変わってくるのかもしれない。
引用元:プレスリリース
【NN編集部】