アサヒグループ食品は5月31日、全国の働いている20~50代の男女800人を対象に、「働く人のお昼休憩に関する実態調査」を発表した。出社日のランチで、最も重視することを聞いたところ、多い順に「時間がかからないこと(27.6%)」、「コスパが良いこと(25.8%)」、「おいしいこと(13.0%)」と回答。
アサヒグループ食品株式会社調べ(以下同様)
昼の休憩時間を十分に取れていないと回答した人を対象に、実質的な昼の休憩時間と、取りたいと思う昼の休憩時間をそれぞれ聞いたところ、実質的な昼の休憩時間の平均値は「44.3分」との結果になった。
一方で、取りたいと思う昼の休憩時間の平均値は「63.1分」で、理想の昼休憩時間まで「18.8分」不足している結果に。また、実質的な休憩時間が「15分未満」の人が9.8%を占めていることも明らかになった。
続いて、普段、仕事の日にランチを食べているかと聞いたところ、22.9%が「ランチを食べない日がある(時々食べない日がある:14.8%、食べていない:8.1%)」と回答した。
ランチを食べない理由として、1位「仕事が忙しくて食べる時間がないから(39.9%)」、2位「節約のために食費を抑えたいから(17.5%)」、3位「食べると眠たくなるから(15.3%)」が多い結果となった。
仕事の時間も食事の時間もどちらも充実させたいと思うか、と聞いたところ、76.5%が「そう思う(そう思う28.4%、ややそう思う48.1%)」となった。
出典元:プレスリリース
【NN編集部】