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木村拓哉、19年ぶりタッグ作『TOKYOタクシー』で声を大にして言いたい事とは?

木村拓哉が12月3日、都内で行われた映画『TOKYOタクシー』の大ヒット御礼舞台挨拶に倍賞千恵子、蒼井優、山田洋次監督と参加した。

フランス映画『パリタクシー』を、『男はつらいよ』シリーズで知られる名匠・山田洋次監督が日本版リメイク。

大ヒット公開中の反響を聞かれた木村は「凄くお久しぶりな方からも連絡を頂く」と広がりを実感しながら「ありがとう、という言葉を頂くのがとても嬉しい。でも僕らは山田監督のもと作品を作らせていただいた側なので、観てくれてありがとう!と僕らが声を大にして言いたい。観てくださった方が自分たちに向けて言ってくださるその“ありがとう”という言葉が印象的」と観客に感謝した。

現役のタクシードライバーからの反響も嬉しそうで「タクシードライバーをやっている自分も観なければと、その感覚で観てくださっているというリアクションを頂いたりして凄く嬉しい」と本職からの支持を明かし「僕もタクシーに乗る機会があったら、ドライバーさんとの会話や空気感を楽しんでみたい」と期待していた。

木村が山田組に参加するのは、2006年の映画『武士の一分』以来。「一つ一つの作り込み方、一つ一つの捉え方、光の当たり方、色の選び方、人の気持ちの形取り方もちゃんと時間を豊かに使って作る。そんな作業が毎日続いた。早く帰りたくて終わった日は1日もありませんでした」と久々のタッグとなった撮影の様子を懐かしそうに回想していた。

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