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ブンモジャって何!?渋谷の「双子麻辣湯」で食べてみた

「ブンモジャ♪ブンモジャ♪ブンモジャが食べたい!」と病みつきになる人が続出のブンモジャ。何それ!?という方も多いかもしれませんが、実は今日本でも人気が広がっている食べ物なんです。
今回は、もうすでに知っている!という食の流行に敏感な方にも、本当においしいの?という初心者の方にもわかりやすく、ブンモジャのおいしさをご紹介します。

ブンモジャは、ジャガイモのデンプンを主な原料とした太い春雨のことで、もっちもちの弾力のある食感が特徴!味自体は淡白なので濃い味付けの料理にとてもよく合います。日本では今年大流行した麻辣湯の具材の一つとして見かけることが多く、麻辣湯の流行と共に人気が広がっています。

今回筆者は、渋谷の道玄坂にある「双子麻辣湯」でブンモジャを食べてきました。

双子麻辣湯は、時々お店の前を通っていて前から気になっていたお店の一つ。こちらのお店のスープには本場・中国より仕入れている30種類の薬膳スパイスが使われていて、新陳代謝や整腸効果も期待できます。

スープ+春雨で550円が基本。トッピング1グラムにつきプラス3円で、さらにプラス150円で春雨を中華麺に変更することができます。また麺大盛りは無料で、食べることが大好きな筆者には魅力的なポイントでした。

ここで麻辣湯を注文する手順をご説明しましょう!
各店舗で細かいところは違いますが、大まかな流れとしては
①入店後トングとボールやかごを持ち、食材が並ぶ棚から麻辣湯に入れたい食材を選ぶ(ブンモジャはこの食材の棚に並んでいます。ただブンモジャの取り扱いがないお店もあるので、事前に確認することをおすすめします)
②レジに選んだ食材を持っていく
③スープの種類、辛さ、麺の種類などを店員さんに伝える
④代金を払い、席にて待つ
といった感じです。

値段の付け方は各店舗によって違うので、入店したお店で確認してください。

この日筆者が選んだ食材は、もちろんブンモジャ!そしてマンドゥ(餃子)、鶏団子、目玉焼き、青梗菜、蓮根、白キクラゲ、揚げパンなどなど……辛さは様子見の1番(ピリ辛)にしました。

この日のお値段は1500円ほど……ついつい食材を入れすぎてしまう麻辣湯にしては抑えた方か……?などと考えていたらあっという間に料理が到着!

クリーミーさを感じる見た目通り、スープは胡麻の風味がとてもよく、食材の出汁も出て、まろやかですこ〜し辛味を感じる逸品でした!

こちらでは断面がお花のように見えるブンモジャを選ぶことができ、まるで極太のもちもちぷるぷる噛み応えバツグンの麺を食べているような食感を楽しめます。 ブンモジャを始め、いろんな食材の美味しさを堪能して完飲完食!

麻辣湯好きの筆者としてはもう少し辛くても大丈夫そうだったので、次回は2番(中辛)にチャレンジすることを誓い、店を後にしました。
みなさんも近くに行かれることがあったら、ぜひ足を運んでみてください。

また、ブンモジャは楽天市場などのECサイトでも取り扱いが増えており、家庭でも気軽に楽しむことが出来るようになっています。鍋物や炒め物でモチモチ食感を楽しんでみてはいかがでしょうか。

▶店舗情報
「双子麻辣湯」
【住所】東京都渋谷区円山町3-5 SSDビル 1F
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