展覧会「モネ 連作の情景」が、2023年10月20日(金)から2024年1月28日(日)まで東京の上野の森美術館にて、2024年2月10日(土)から5月6日(月・休)まで、大阪中之島美術館にて開催される。
印象派を代表する作家の1人クロード・モネの「連作」に焦点を当てた本展覧会は、国内外40館以上から日本初公開を含む60点以上が一堂に会す。(東京展、大阪展で作品が一部異なる)同じ場所やテーマを異なる時間、季節、天候を通して描いた「連作」は、かの「睡蓮」や「積みわら」が代表とされる。この展覧会はモネの作品のみの展示となっており、存分に作者の足跡と「連作」における探究心を追うことができる。
『PEANUTS meets Monet』コラボグッズも販売
スヌーピーで有名なコミック『PEANUTS』にモネの「睡蓮」についてのエピソードが描かれていることからコラボグッズの販売が実現。スヌーピーやウッドストックとモネの作品がイラストであしらわれたグッズが多数登場予定だ。
アフタヌーンティー「モネ 連作の情景」展コラボスイーツが期間限定で登場
モネの代表的な連作「睡蓮」と「ジヴェルニーの積みわら」に着想を得た「渋皮栗と紅茶のパフェ」を10月12日(木)から期間限定で全国のアフタヌーンティー・ティールームで発売。
ゼリーとフルーツは「睡蓮」上部の渋皮栗のアイス、濃厚なマロンクリームは「ジヴェルニーの積みわら」をイメージして制作されたオリジナルパフェは2種類の栗を使用し、秋らしい奥行きのある味わいとなっている。
▶️商品概要
【商品名】「モネ 連作の情景」展コラボレーション 渋皮栗と紅茶のパフェ
【価格】紅茶付き 1,630円(税込)、単品 1,430円(税込)
【販売期間】10月12日(木)~11月15日(水)
【販売店舗】アフタヌーンティー・ティールーム(一部店舗を除く)
▶️展覧会概要
展覧会「モネ 連作の情景」
【会期】2023年10月20日(金)〜2024年1月28日(日)
【会場】野の森美術館
【住所】東京都台東区上野公園1-2
【開館時間】9:00~17:00(金・土曜日、祝日は19:00まで)
※入館はいずれも閉館30分前まで
【休館日】2023年12月31日(日)、2024年1月1日(月・祝)
【入館料】平日=一般 2,800円、高校生・大学生・専門学校 1,600円、小・中学生 1,000円
土日祝日=一般 3,000円、高校生・大学生・専門学校 1,800円、小・中学生 1,200円
※混雑が予想されるためオンラインによる日時指定予約を推奨
※未就学児は無料(日時指定予約は不要)
※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳の提示者および介護者1名は当日料金の半額(日時指定予約は不要)
※チケットは、公式チケットサイト(ART PASS)ほかにて販売
※チケット購入や入場の詳細については、展覧会公式サイトを参照
【展覧会公式サイト】 https://www.monet2023.jp/
▶️巡回情報
・大阪中之島美術館
会期:2024年2月10日(土)~5月6日(月・休)
住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
※出品作品は、東京展と大阪展で一部異なる
【NN編集部】