MAXI-COSI(マキシコシ)より新発想の“スライド“技術を搭載した『360PRO FAMILY(スリーシックスティプロ・ファミリー』を11月13日(月)に発売した。
チャイルドシートの乗せ降ろしは車移動についてくる、大きな負担となる動作の1つといえる。まだ首の座らない新生児の赤ちゃんから4歳くらいの幼児(平均体重15kg)を抱っこをして持ち上げ、狭い車の座席スペースに乗せ降ろしする度に、無理な姿勢によって腰を痛めたり、車の天井やドアの縁に頭をぶつけてしまうという苦労がある。
マキシコシが開発した新技術「SLIDE TECK(スライドテック)」は、「乗せ降ろし問題」を画期的な発想で解決した。新技術は、チャイルドシートがドア側に回転できること。さらにシートが車の外側に“スライド”することでお子さまとの距離を近づけ、体への負担を減らしながら圧倒的スムーズな乗せ降ろしを実現できる。
回転操作を行えるフレックススピンをシートの両側面に配置したことで、ドア側や隣の座席側どちらからでもスムーズに360°回転でき、くるっと自分の方に回転してお世話を行える。
また、シートを取り外すときはベースメントの手前についたリリースレバーでワンアクションで完結。急いで取り外したい状況の時でも悩まず簡単スムーズに取り外しが可能。乗せ降ろしは毎回のことだから、使いやすさを考えた嬉しい機能である。
SLIDE TECH搭載の「360PRO FAMILY」は専用ベースメント「FAMILY FIX360PRO(ファミリーフィックス360プロ)」を使用し、使用月齢やライフスタイルに合わせて、「PEBBLE360PRO(ペブル360プロ)」、「PEARL360PRO(パール360プロ)」2種類のチャイルドシートから選択する。
▶製品概要
【WEB】スライドテック搭載 360PRO FAMILY特集ページ
【対象身長】40~105cm
【対象年齢(目安)】生後0ヶ月〜4歳頃
【取付方法】ISOFIX固定
【ニュースネクスト編集部】