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「必ず良いことがある!」元高校野球児の関口メンディー、挫折経験から現役高校生にアドバイス

GENERATIONSのメンバーが本人役を演じる話題のホラー映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)。7月24日には東京高等学校で“呪われた少女さな presents 真夏の学生試写会”が実施され、GENERATIONSの片寄涼太、関口メンディー、中務裕太、そして清水崇監督が参加した。

この日は学生とのQ&Aを実施。学生時代に熱中したことを聞かれた片寄は「中学時代はサッカー部に入っていて、毎日練習の繰り返し。部活でドロドロの毎日でした」とスポーツ学生の一面ちらり。中務は「学生時代はずっとダンス。授業も聞かずにウェーブの練習ばかりしていた。ダンスをやっていることは内緒にしていたけれど、文化祭で踊ってそこからスーパーヒーローになりました」とダンス漬けの日々を回想した。

一方、かつて甲子園を目指していた高校球児の関口は「野球を好きで続けていて良かったと思ったのは、この世界に入ってジャイアンツ戦の始球式をオファーされたとき。始球式で133キロを出してそれがニュースになったときに、一生懸命野球に向き合っていたことがそこで報われたと思った」と感無量の想いで「プロ野球選手にはなれなかったけれど、プロ野球のマウンドに立って投げられたことは自分の財産になった。好きなことに向き合っていけば必ず良いことがある!」と人生の先輩としてアドバイスを送っていた。

またダンスが趣味の女子生徒から「踊るときに意識していること」を聞かれた中務は「考えるな、感じろ」といい「何かを考えて踊るよりも、働いたお金を払って来てくれたお客さんのために、目の前の人全員を幸せにするようなつもりで踊っています」とマインド告白。関口は「自分が一番楽しむことが大事。自分が楽しんでいれば見ている人も楽しい。緊張も楽しもうという気持ちで踊っています」と答えていた。

一方、怖かったシーンの話題になると中務は「メンディー君が楽曲を爆音で聴きながら踊り狂っているところ」をピックアップし「メンディー君は普段こんな感じなんだなと思った」といじると、当の関口は「違うよ、あれは呪われているからだよ。僕は普段から呪われてはいませんから、やめてください」と冷静に否定していた。

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