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涼し気な「モネの池」と“日本のマチュピチュ”と呼ばれる「天空の城」で展望台から大パノラマを望む、夏の旅行は岐阜県で決まり!

今年の夏は旅行熱も取り戻しつつあるようで、各地で花火大会やビアガーデンが開催されるなどイベントの予定を立てたくなる頃ですね。そこでニュースネクストから夏の思い出づくりにおすすめ観光スポットをご紹介!ぜひ旅行計画の参考にしてみてください。

「名もなき池」通称:モネの池

画家であるクロード・モネの「睡蓮」を彷彿とさせる池のため「モネの池」と呼ばれています。なんと実物も写真と変わらずこの透き通り具合で、まるで絵画を見ているような感覚。池には無数の鯉が泳ぎ、透明感のある池を彩ります。
池はテニスコートよりも少し大きい程度で、ぐるりと一周できるように対岸に橋が架かっています。また、モネの池は早朝~午後の明るい時間に行くのがおすすめ。太陽が水面に反射して美しさを増しています。

周辺は山々に囲まれたのどかな田園風景が広がります。車で行く場合、近隣の駐車場に停めて徒歩5分ほどで到着しますが、池の前に行くまでには小さな階段があったり、土の上を歩くので車椅子やベビーカーの方は注意が必要です。

住所:岐阜県関市板取440-1

世界遺産「白川郷・合掌造り集落」

約110余棟の合掌造り家屋をはじめ、独特の文化や民芸芸能など数多く残す白川郷。観光地として確立していますが、今なお大家族がここに住居を置き生活している家庭もあります。
山に囲まれた集落には、家屋はもちろん喫茶店や土産物店、食事処もありたっぷり観光するとなると2~3時間は必要。

駐車場からは舗装されたゆるやかな坂道を下って向かいますが、時間を忘れたように佇む茅葺屋根の集落はのんびり歩いているだけでも楽しめます。

アクセスは東海北陸自動車道 白川ICを降りて駐車場へ向かいますが、連休や夏休みシーズンなど混雑時にはICを降りるまでに大幅な渋滞が予想されますので余裕を持ってスケジュールを立てることをおすすめします。

住所:岐阜県大野郡白川村荻町

苗木城跡(別名:霞ヶ城赤壁城)

まるで日本のマチュピチュ「天空の城」と呼ばれる苗木城。国指定史跡の山城として知る人ぞ知る迫力満点の観光スポットです。苗木城の石垣はなんと自然の巨岩がそのまま活用されていてダイナミックな造りに感動を覚えます。さらに天守台には展望台が設置され、大パノラマを望むことができ、恵那山や木曾川、眼下には市街地が広がります。自然も歴史もまるごと楽しめる観光地で、ひと味違った旅を満喫できるでしょう。
ただし苗木城の天守台までは、周りを囲む山道を登ることになるので足腰に自信のない方は注意が必要です。また駐車場からは、城跡まで舗装された坂道を上がり「苗木遠山史料館」を経て10分弱歩きますので、観光時間も考えると熱中症対策も大切になるでしょう。

住所:岐阜県中津川市苗木

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