国際的な非営利団体MSC（海洋管理協議会）の日本事務所・MSCジャパンは、持続可能な漁業で獲られた水産物の証であるMSC「海のエコラベル」の認知向上を目指し、「海の恵みを守る約束。選ぼうMSCラベル」キャンペーンを6月1日（木）～7月31日（月）まで実施。
それに伴い6月1日にMSCアンバサダーを務めるココリコ・田中直樹と共に吉本の芸人たち、見取り図、尼神インター、インディアンスが渋谷区のヨシモト∞ホールにて記者発表会を開催した。発表会中はココリコ田中が出演者たちに世界の海と水産資源の現状について説明した。
また、今回のキャンペーンのプレゼントとして用意した「魚偏のない湯呑み」を出演者に紹介した際には、‘‘魚がいなくなった海を象徴する湯呑み’’という説明を聞いた出演者達は「皮肉や！」と湯呑みを手に取って真剣に眺めるシーンもあった。
50年前と比べて海洋生物がおよそ半分にまで減少している事実を知らない人は多い。未来のためにも水産資源と環境に配慮し適切に管理された、持続可能な漁業で獲られた水産物であるMSC「海のエコラベル」が付いた商品を見つけたら、選んでみてはいかがだろうか。
▼海のエコラベル
イベントの様子が見られる動画はこちら
関連URL
・キャンペーン特設ページ
・オリジナル動画「身近な魚が食べられなくなる！？ココリコ田中が密着！持続可能な漁業とは？」
MSCジャパン公式YouTube
吉本興業公式YouTube
引用元：プレスリリース
【NN編集部】
