2023年5月より、株式会社プロントコーポレーションは全国のプロントグループの店舗で、竹や食品素材、生分解性プラスチックを組み合わせた、100%生分解性のストローを導入すると発表した。併せて、テイクアウト容器などの各種資材も変更し、今後、SDGsにおけるサステナブルな社会作りを目指す。
今回、サステナブル バンブーストローに採用された「竹素材」は、多量の炭素を貯蔵することができる温暖化対策の有力な材料、最も早く成長する植物の一つのため環境保全・継続供給が可能、用途の広い再生可能な資源として汎用性の高い素材である、という3つの特徴がある環境配慮素材で、100%生分解可能なサステナブルな原料だと言う。
ストローだけでなく、テイクアウト容器やスプーン・フォークにも、プラスチック不使用で持続可能な資源、環境にやさしい素材のもので提供している。
「使いやすさ」と「環境配慮」の両方のメリットを取り入れたサステナブル バンブーストローに今後期待したい。
■プロントグループのサステナビリティ
プロントグループでは、サステナビリティ活動として 4 つの「人・海・資源・森」の領域を守る活動を実施。今後、SDGs(持続可能な開発目標)におけるサステナブルな社会作りを目指した企業として、各サステナビリティ活動を通じ、日本緑化活動・次世代の子供たちへの支援を継続していく。
プロントグループのサステナビリティ推進:https://www.pronto.co.jp/company/csr/
出典元:プレスリリース
【NN編集部】