牛丼チェーンとして人気の「松屋」から1月7日に発売された「水煮牛肉~四川風牛肉唐辛子煮込み~」をご存知ですか?松屋史上最も辛いメニューとして激辛好きの人たちの間で話題になっています。
今回は、激辛耐性普通レベルの筆者がこちらのメニューを完食できるのか、挑戦しに行ってみました!
この「水煮牛肉」とは「シュイジューニューロー」というれっきとした中華料理で、一口大に切った肉を唐辛子や花椒などの香辛料を使用した汁で煮込んだ料理のこと。この四川風の煮込み料理を、松屋では玉ねぎやキャベツの甘みを加えたオリジナルアレンジで発売しています。単品は980円、ごはん、みそ汁、おしんこ付きで税込1180円で、ご飯は普通~特盛まで同じ値段と、もりもりご飯が食べられちゃいます。
さて、食券を購入していざ実食!香辛料の強い香りがとんでもなく辛い予感です!
見てください、上に乗っている輪切りの唐辛子の量!そして層がはっきりわかるほどの赤い油!完食できるかな…と一抹の不安を抱えながら一口…。あれ?おいしい…と思った瞬間むせる辛さが襲ってきました。でもベースに使われている鶏がらスープと牛肉のうまみ、野菜から出る甘さが合わさっておいしい!濃い味に仕上げられているので、ご飯がとても進みました!ご飯の上にワンバンすれば…ごはんがこんなにおいしそうな赤い色に染まっちゃいます。
皿の底にスプーンを差し込んで持ち上げればとんでもない量の唐辛子と花椒が!でもこれが旨辛の秘訣!
食べ方に特に決まりはないようですが、おすすめは旨味たっぷりの激辛スープに具材を絡めて…だそうです。そんなこんなで時折むせながら食べ進めると、どんどん口の周りがヒリヒリと。でもごはんが進んで進んで…気づけば完食でした~!
どうやら水煮牛肉は具だけ食べて、スープは残すのが主流らしいのですが…、ご飯が進みすぎて気づけばきれいにペロッといっていました。残ったスープでチャーハンとか作ったらおいしいだろうな…などと考えつつ、汗ばむほど温まった体で松屋を後にしました。
お店を出た後もしばらく口の周りのヒリヒリは続きましたが、食べることができて大満足です!
辛い物が苦手な方には相当辛いと思いますが、興味ある方はぜひ一度挑戦してみてください。
▶メニュー詳細
「水煮牛肉~四川風牛肉唐辛子煮込み~」
【発売日時】1月7日(火)午前10:00~
【対象店舗】一部店舗を除く全国の松屋
松屋公式Webサイト