東京・大塚にある行列のできる老舗おにぎり屋「おにぎり ぼんご」をご存知でしょうか？最近メディアでもよく取り上げられ、名前を耳にしたことがある方も少なくないと思います。
そのぼんごで修行し、ぼんごの女将さんに出店を許された人だけがオープンできるのが「おにぎり こんが」。これまで蒲田、赤坂、鎌倉、羽田空港国際線ターミナルと続々と店舗数を増やし、昨年の11月には、羽田空港第2ターミナルにもオープン！その勢いはとどまることを知らず、12月には名古屋、神戸元町にも新規オープンを果たしています。そんな「おにぎり こんが」のおにぎりを食べるべく、今回は、旅行や帰省などで人があふれる羽田空港第2ターミナル店にお邪魔してきました。
本店である「おにぎり ぼんご」では2〜3時間並ぶのが当たり前ですが、羽田空港第2ターミナル店はまだ知っている方が少ないのか、筆者が訪問したときは5組ほど並んでいるだけ。しかしお店に滞在している間、長蛇の列とはならないものの列がなくなることはありませんでした。並んでいるのはお年寄りから家族連れなど年齢層は様々。みなさん「おにぎり ぼんご」で修行し認められた味を求めて並んでいらっしゃいました。
「おにぎり ぼんご」「おにぎり こんが」の魅力は、なんといってもおにぎりの具のバリエーションが豊富なこと！メニューを見ても分かる通り、基本のおにぎりの種類もさることながら、トッピングも充実しており、組み合わせを考えるのがとにかく楽しいのです。
どれを注文するか悩みに悩みましたが、初訪問ということで今回は一番人気の「卵黄の醤油漬け＋肉そぼろ」を注文。
レジで番号を教えられ、呼ばれるのを待ちます。こちらの店舗では、立って食べられるイートインスペースが用意されていますが、もちろんテイクアウトも可能です。
番号が呼ばれ、受け取りに行くと…「フォトスポットがあるのでどうぞ！」と店員さんに勧められました！おにぎり用のフォトスポットが用意されていて、買った商品を写真に収めることができます。
こんなふうにおにぎりを撮影したのは初めてでとても楽しい経験でした。
そしていざ実食！
ぎゅっと握られている感じはなく、食べるとほぐれるぐらいの握り加減。中の具は濃厚な卵黄がとろ～りと肉そぼろに絡んで、ご飯、海苔と一緒に食べると口が幸せでいっぱいになります！見た目はとても大きいのですが、ふわっと握ってあるのでボリューム感は控えめでした。これなら余裕で２個食べられたな…と１個しか注文しなかったことをちょっと後悔。
一見すると普通のおにぎりですが、実際に食べてみると人気No.1の理由がわかるおいしさでした。次回は絶対最強の組み合わせ！な親子おにぎり「筋子＋鮭」を食べたいと思います！
羽田空港への出店で、日本全国の方が手に取りやすくなった「おにぎり こんが」のおにぎり。お仕事や旅行に行く道中、または飛行機の中など様々な場所で「日本一のおにぎり」「おにぎりの聖地」と名高いおにぎりをぜひ食べてみてください。
▶詳細情報
【店名】おにぎり こんが 羽田空港第２ターミナル店
【場所】東京都大田区羽田空港3丁目4-2 第2ターミナルビル3Fフードプラザ
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