“生きる今”の尊さを描いた、藤まる氏による感涙小説を実写映画化した『時給三〇〇円の死神』が、現在大ヒット公開中!10月15日にはTOHO シネマズ六本木ヒルズにて公開御礼舞台挨拶が実施され、W主演の西畑大吾と福本莉子、そして酒井麻衣監督が登壇した。

公開されて早2週間、それぞれの耳にも反響が届いている様子。西畑は「地元の友達も観に行ってくれて。感動するシーンが多すぎるのでメールでは伝えられない。だから早めに大阪で感想会を開いてくれ!と言われている」と地元の友人たちの反応を面白おかしく紹介した。福本も「大阪の舞台挨拶では、私の姉と仲の良い友達が来てくれて号泣したと言ってくれました。凄く嬉しかった」と親族の反応にしみじみ。
コミカルな場面で思わず笑ってしまった思い出を聞かれると、西畑は「浮気調査で探偵をする場面。ホテルの柱に直立状態で隠れる。……なんでバレへんねん!と。それは面白かった」と思い出し笑い。福本も「探偵シーンで新聞紙を渡されて。覗く目のところだけに穴が開いていて……。思わず笑いました」とウフフ顔。酒井監督が「カットの声をかけたくないくらい、お二人のアドリブのアイデが豊富で、お二人のシーンではモニターを観ながら爆笑でした」と言うと、西畑は「コミカルなシーンはお互いに関西人だからこその親和性があった」と臨機応変な福本に感謝していた。

さらに、“時給はたったの300円だが、最後までやり遂げれば特別賞与として願いをひとつかなえてもらえる”という映画のストーリーになぞらえて「時給300円の死神バイトが本当にあったら応募しますか?」という質問が行われた。西畑は「う~ん」と腕組みしながらも「半年間時給300円……やります!」と返答。すかさず福本から「え?プロモーション期間中、ずっと『時給300円やで?』と言っていたのに……」とツッコまれる一幕もありつつ、西畑は「それをやって叶えられる願いで一等地を貰えれば余裕で元が取れる。それに僕、貯金もあるし。ならば半年間時給300円でも大丈夫かな」と生々しい理由を口にして笑いを取っていた。

福本は「自分の全く知らない他人の人生に寄り添う仕事なので、そこには興味があります」と真面目な回答で「色々な言語が聞き取れるようになりたい」とロマンチックな願いを口にすると、一等地を欲しがっていた西畑は「僕は長くなにわ男子が愛される事が願いです!」とドヤ顔で願い事を変更し、拍手喝采となった。