韓国の巨匠パク・チャヌク監督の最新作『しあわせな選択』(3月6日公開)。2月27日にはTOHO シネマズ 六本木ヒルズにてジャパンプレミアが行われ、主演のイ・ビョンホンとパク・チャヌク監督、そして2人の来日を祝したゲストとして、河合優実が登壇した。

2017年以来、9年ぶりの来日となるイ・ビョンホンは「皆さん本当にお久しぶりです。日本で映画が公開され、9年ぶりの来日でこのような光景を見て、とても感慨深い思いがあります」と挨拶。
「韓国での舞台挨拶の際に、日本から直接韓国にお越しになり、既に韓国でご覧になっていただいたファンの皆さんの姿も目に付きます。皆さんにお会いすることができ、とても嬉しいです」と述べると、会場に集まったファンからは多くの歓声が上がった。

そして、ゲストの河合優実が登場し、花束を贈呈。「日本での公開おめでとうございます。パク・チャヌク監督、イ・ビョンホンさんの新作を待ち望んでいる映画ファンは本当にたくさんいるので、私がイチ映画ファンの代表として、お礼を伝えに来ました」と喜びを表現。

河合は「私たちの世代にとって、お二人は“レジェンド”のような存在なので、そんなお二人がこんなにも挑戦的に楽しませてくれて、映画の世界に迷い込ませてくれて嬉しかったです」と、映画の感想を報告。対してパク・チャヌク監督は「“レジェンド”と言ってくださったのですが、内心は“年寄りとしては面白い映画を撮ったな”という意味なのかなと思ったのですが」と笑顔を浮かべながら問いかけると、河合は即座に「アニエヨ(違います)!」と韓国語で応えるという和やかな一幕も。

またイ・ビョンホンは河合に対して「河合優実さんは本当に新しい方で、年齢に比べてすごく力のある俳優だと思っていました。そんな方が僕たちの映画をお祝いするために来てくださった。会いたいと思っていた俳優さんにこのような形でお会いすることができ、とても嬉しいです」とコメント。
さらに「河合優実さんが出演している作品はいくつか観ています。映画を観ていると、“俳優の映画に対する真摯な姿勢”が見えることがあります。そのような“真摯な姿勢”を持っている若い俳優が日本には何人かいますが、その中のひとりが河合優実さん」と伝えると、河合は「信じられないです。ありがとうございます」と感無量の様子を見せた。

イベントの後半には、自撮り棒を用いて、客席を含めた撮影タイムも。イベントは終始、イ・ビョンホン、パク・チャヌク監督を迎えた喜びに包まれ、幕を閉じた。