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初心者が体験!平塚競輪場で初めての競輪観戦レポ

「競輪場って、ちょっとハードルが高そう」
正直に言うと、今回訪れるまでの筆者のイメージはそんな感じでした。賭け事に興味がなく、競輪のルールも知らない状態。そんな私が初めて足を運んだのが、平塚競輪場(愛称「ABEMA湘南バンク」)です。

実際に行ってみると、その印象はいい意味で大きく裏切られることに。今回は、競輪初心者目線で、観戦の様子をレポートします。

平塚競輪場は、JR東海道線『平塚駅』からアクセスしやすい立地。駅南口正面からは無料送迎バスが出ており、乗車時間はわずか5分ほど。徒歩でも15分程度です。

今回は天気が良かったこともあり、街並みを眺めながらゆっくり歩いて向かうことに。競輪場へ向かう道中も、ちょっとしたお出かけ気分を楽しめました。

会場が近づくにつれて、人の流れが一気に増えていきます。この日は12月30日、年に一度の大イベント「KEIRINグランプリ」の開催日。競輪界の年間王者が決まる、いわば“特別な一日”です。

「今日は何かすごい日なんだな」と、入口に近づく頃には自然とワクワク感が高まっていました。

平塚競輪場は入場無料。気軽に立ち寄れるのがうれしいポイントです。ゲートをくぐると、まず目に入るのはフォトスポットの数々。写真を撮りながら楽しそうに歩く人たちの姿が目立ちます。

男性ばかりの空間を想像していましたが、実際は女性同士やカップル、ファミリー層も多く、明るく開放的な雰囲気。これだけで「意外と入りやすいかも」と安心できました。

施設面もとても快適で、清潔なトイレやロッカー、キッズルームまで完備されています。“昔ながらの競輪場”のイメージとはまったく違い、初めてでも安心して過ごせる空間です。

到着したのはお昼過ぎ。この日は11レース開催予定で、すでにレースは進行中。会場は熱気に包まれていました。スタンドから響く歓声やアナウンスが心地よく、自然と気分も上がります。

場内にはレースを間近で見られるエリアのほか、ステージイベントスペースもあり、開催日によってはトークショーが行われることも。

この日は、元サッカー選手の槙野智章さんやタレントの篠崎愛さんが来場していたそうで、会場の盛り上がりにも納得です。

私が楽しみにしていたのが、競輪場グルメ、通称「競輪飯」。この日はキッチンカーもたくさん並び、選択肢はかなり豊富でしたが……どこも長蛇の列!

ビッグレースの日は、想像以上に混雑します。今回は観戦を優先して諦めましたが、次回は早めに来てグルメも楽しみたいところ。

大型ビジョンで観戦する人も多く、好きな場所で、それぞれのスタイルで楽しめます。

競輪の魅力は、なんといってもスピード感。トップ選手の走りは想像以上に速く、思わず息をのみました。ただ速いだけではなく、選手同士の駆け引きや戦略が見えると、レースの奥深さに引き込まれます。

観戦場所によって見え方が変わるのも面白いポイント。金網越しで見ると選手との距離が近く、コースの傾斜の角度には思わず驚きました。

一方、スタンド席からはレース全体の流れがよく分かり、初心者でも楽しみやすい印象です。周囲ではスマホで投票しながら声援を送る人が多く、その一体感も会場ならでは。

いよいよ本日最後のメインレースが近づくと、場内は更に人でいっぱいに。16時30分のスタートに向けて、熱気は最高潮!レース直前には炎を使った演出が行われ、会場のボルテージは一気にアップ。

私もこのタイミングで、人生初の投票にスマホで挑戦。知識はゼロでしたが、会場で配られていた出走表を見ながら予想します。

レース時間は約3分。あっという間でしたが、歓声と緊張感に包まれた時間は忘れられません。結果は1着のみ的中。完全的中とはなりませんでしたが、それでも十分に胸が高鳴る体験!

この日の来場者数は、多くの方が訪れており、なんと2万5857人。最後のレースを見終えた後は、河川敷沿いを競輪の余韻に浸りながら駅へ向かいました。

初めての競輪観戦でしたが、“知らないからこそ楽しい”と感じる場面がたくさん。思っていたよりもずっと気軽で、エンタメ性の高いスポットでした。少しでも気になった方は、ぜひ一度、平塚競輪場を訪れてみてください。きっと新しい楽しさに出会えるはず。

▶平塚競輪場(ABEMA湘南バンク)
【住所】神奈川県平塚市久領堤5-1
【入場料】無料
公式Webサイト

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