みなさんはどのタイミングでおせち料理を食べますか?
もちろんお正月ですよね。でも食卓に上るタイミングは地域によって違うということを知っていますか?
東北出身である筆者は、生まれた時から大晦日の夜に年越しそばと一緒におせち料理を食べることが普通でした。しかし、関東出身である主人と結婚して「え?おせち大晦日に食べるの?」と言われ、初めてそれが普通では無いことを知ったのです。
調べてみたところ、全国的には元旦からおせち料理を食べることが一般的ですが、北海道や東北の一部、甲信越地方、四国や九州の一部では、おせち料理を大晦日の夕食として食べるという風習があり、これは「日没後に1日が始まる」という旧暦の影響があるようです。大晦日の日没後は旧暦でいうと元旦に当たります。そういったことから「大晦日の夜におせち料理を食べる」ということになるので、元旦に食べても、大晦日に食べてもどちらも間違いではないのです。
おせち料理は「お正月に女性が台所に立たなくても良いように」などの理由から長持ちする料理が多く作られてきましたが、現代では食文化の多様化からおせち料理の中身も大きく変化しています。
2025年のおせち料理のトレンドとしては、少人数家庭向けの小型おせち、好きなものを好きなだけとカスタマイズできる自分だけのお好みおせち、ヘルシー志向の方向けの低カロリーおせち、などが挙げられています。
おせち商戦は年々早期化が進んでおり、夏頃から予約開始の企業が増えています。ですが、まだ予約可能な店舗もございますので、ご紹介します!
まだ間に合う!年内注文可能な今注目のおせち(2024年12月26日現在)
Kuradashiのロスおせち 【2025おせち「トクおせち 32品」3~4人前】
昨今問題になっているフードロスを減らすために開発された、余ってしまうおせちのパーツを詰め合わせたおせちです。他にも、食品やお酒なども、パッケージの汚れや傷、規格外など様々な理由で通常販売が困難な商品もあるということです。
▶商品概要
【商品名】2025おせち「トクおせち 32品」3~4人前
【価格】定価から55%off
【販売期間】2024年12月28日まで販売予定
【販売店】Kuradashi
詳細は特集ページより確認 ※ロス商品のためなくなり次第販売終了となります。
特集ページ
名古屋の方必見 「できたて大晦日おせち~七福のコンツェルト~」
「令和7年に7つの幸福が訪れますように、願いを込めたおもてなし」がテーマ。
大晦日や新年を華やかにしてくれる和おせちと、洗練された技が光る西洋料理の鮮やかな洋おせちで、作りたて新鮮ということで、大晦日に受け取り、当日中に食べないといけません。
▶商品概要
【商品名】できたて大晦日おせち~七福のコンツェルト~
【価格】27,000円(税込)
【販売期間】2024年12月28日18時まで
【販売店】ストリングスホテル 名古屋
詳細はこちら
今回はおせち料理について地方文化の違いや今のトレンドを紹介いたしました。少しでもおせち料理に興味を持たれ方、年末年始家族で美味しいおせち料理を堪能してはいかがでしょうか。