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すがちゃん最高No.1、その辺の草を食べて初心に帰る「あの頃を思い出しました」

23日、東京・歌舞伎町シネシティ広場で行われた「『「偏愛横丁』メディア向け先行内覧会」に、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃん(すがちゃん最高No.1、信子、金子きょんちぃ)、元BiSHのハシヤスメ・アツコが出席した。「偏愛横丁」は、好きなものを好きと言っている人たち=「偏愛者」を応援したいという思いで企画された「ディープな横丁型新感覚フェス」。1都9県(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木・山梨・長野・静岡)の出店ブースでは、エリアと縁のある「偏愛プロデューサー」が中心となり開発した、3日間限定の「偏愛メニュー」が提供される。

ステージでは、会場で実際に提供されるメニューの一部を実食。メロンをくり抜いた⽪を器にしたケーキ「君にメロンδ」を食べたハシヤスメは、「メロンが2種類入っていておいしい!いろんな色のハートも乗っていてすごくかわいいです。写真撮りたくなっちゃう」と絶賛。
すがちゃんは、信子に「ここからすごい草のにおいがする」と言われながら、タンポポの葉やヨモギなど「そこらへんの草」が乗った「究極のそこらへんの草うどん」を試食し「眠たいときとかにこれ食べたら脳みそがしびれるというか、ぜひ一回食べてみてほしい。中学のとき貧乏で一人暮らしをしていて、公園の雑草とか食べていたのであの頃を思い出しました。初心に帰れるというか」と独自のコメントを展開。「それを意図して作ってくれたんですよね?」とステージ横にいた偏愛プロデューサー・アフロマンス氏に問いかけ、「そうです!」と返答があると即座に「そんなことあるかい!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。

また、イベントにちなんで「脳汁・ドーパミンが放出されたと感じた出来事」を尋ねられると、すがちゃんは「昨日、後輩の9番街レトロの京極(風斗)と『初心を忘れないようにしようぜ』って話になって。仕事をいただくようになって、慣れた仕事とかも出てくるけど、一年前のあの頃ってどんなことがあってもこの日々が欲しかったんじゃないかみたいな。こういう気持ち忘れないようにしようぜって」と、決意を新たにしたことを告白。他のメンバーがうなづく中、「それでテンション上がって、この時間一緒に刻もうぜって、そのままのノリで一人25万円の腕時計を買って。後輩の分も買ったんで50万円」と話は衝撃の展開へ。最後にきょんちぃから「でも時計って時間刻むっていうか流れてくよね」と衝撃のツッコミを受けると、「いいんだよ、その日を忘れずにっていうこと!」と少し落ち込んだ様子だった。

「偏愛横丁」は、マルハン東日本のブランディングプロジェクト「ヲトナ基地プロジェクト」の第1弾イベントで、5月24日(金)から26日(日)まで新宿・歌舞伎町にて開催される。

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