黒島結菜とDAIGOが13日、都内で行われた『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』（11月23日公開）の完成披露試写会に5歳の歌姫・ののちゃんこと村⽅乃々佳と、PUFFYの⼤貫亜美&吉村由美、そして⼩中和哉監督が出席した。
本作のサブタイトル『フレアからのおくりもの』にちなんで「これまでもらったプレゼントの中で一番嬉しかったもの」をそれぞれ発表。DAIGOは「3歳の娘から急に『パパ結婚しよう』と言われたこと。これが最近嬉しかったプレゼント」とパパの表情を浮かべながら「でも僕は結婚しているので、その事実をいつ伝えようかと…。それが今の悩み」と嬉しい悲鳴。すると村⽅が急にDAIGOと手をつなぎだして、DAIGOは「おお、乃々佳ちゃんも参戦ですね」と恋のライバル出現にビックリしていた。
満員大御礼で迎えたこの日、主人公フレア・チョコレートの声を担当した黒島は「今日は楽しんでいただけたらと思います」と上映前の観客に向けてご挨拶。声優初挑戦となったが「世界中で愛されているシルバニアファミリーの声を担当できるとは思わず、驚きが大きかったです。収録ではフレアの明るく前向きで家族思いな所に助けられて、私自身もシルバニア村の中で大冒険するような気持ちで演じることが出来ました」と初々しい感想を伝えた。
クレム・チョコレートの声を担当した村方は「クレムちゃんは可愛くて、楽しくお芝居をすることが出来ました。監督は私の話をうんうんと聞いてくれて、優しくカッコよかったです」とニッコリ。一方、ブルース・ハスキーの声を担当したDAIGOはオファーを受けた時の心境を「正直“N・O”だと思いました」とDAI語で表すと、その言葉を説明する前に村⽅から「N・Oだと何かわからないから教えてあげて」とのまさかの注意が。これにDAIGOは「うん、今から教えるね」と目じりを下げて「なんで俺？です」と解説したものの、村⽅は「……」とピンと来ていない様子。DAIGOは「イマイチだったね」と反省していた。
さらに、これから映画を観る観客に向けてDAIGOが「一言で言うならば、S・M・Yです。シルバニア村へようこそ～！」とDAI語でノリノリにアピールするも、再び村⽅からは「でもさ、みんなまだシルバニア村には入っていないから。映画を楽しく観てね、くらいがいいよ」との注意が。まさかの指摘を受けた形のDAIGOは「…そうだね、E・T・Mにします。映画を楽しく観てね！です」と訂正していた。
