LINEヤフー株式会社が運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、全国の15～24歳の若年層の男女に対して、Z世代が今後（いまよりも）流行りそうなSNSについて調査し、その結果を発表した。
今後（いまよりも）流行りそうだと思うSNSについて、「Instagram」が48.5%と5割弱の票を集め、1位に輝いた。2位、3位には「Tik Tok」（37.2%）、「X(旧Twitter)」（34.5%）がランクインし、4位以降と大きく差がつく結果となった。
フィルターやエフェクト加工をせずにリアルな日常を投稿できるとして話題のSNS「BeReal」は4位にランクイン。また、日常生活の実用的なアイデアを共有するアプリ「Lemon8」が9位に、写真や動画を加工して友だちと共有するSNS「Snapchat」は10位に入るなど、個性豊かなSNSが多くランクインしている。
男女年齢別の結果を見てみると、性別・年齢を問わず「Instagram」が広い支持を集めているほか、「X」や「Discord」は男性からの支持が比較的厚いことがわかる。対して「BeReal」は女性のすべての層でランクインしており、SNS人気には多少の男女差があることが明らかとなった。
LINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」では、自由回答形式の「流行りそうな理由」も併せてチェックすることができる。新しいSNSも数多く登場している今、Z世代の関心はどこにあるのか、非常に興味深い内容となっている。
出典：LINEリサーチ
「リサーチノート」公式ページ
【ニュースネクスト編集部】
