俳優・アーティストとして活躍するのんの個展『のん Ribbon展 怪しくて、可愛いもの。』が、10月13日(金)～10月29日(日)、仙台パルコにて開催されている。
仙台パルコ開業15周年記念企画である本展示では、東北伝統工芸「こけし灯篭」「赤べこ」「七夕飾り」と、のんのRibbonアートがコラボレーション。インスタレーション中心の「怪しくて可愛い空間」を体験することができる。またこの度、開催に先駆けて、「赤べこ」作品の写真と「こけし灯篭」のデザイン画が公開された。
福島県会津地方の伝統的工芸品である「赤べこ」。今回の作品では、真っ赤な体に、のんがRibbonを纏わせた。
「こけし灯篭」は、津軽の伝統工芸品である「津軽こけし」の形をモチーフにした灯篭。今回公開されたデザイン画をもとに工芸品の職人が絵付けをし、のんがRibbonアートに仕上げる。高さ180cm、周囲45cmの大きなこけし灯篭5体が展示される予定だ。
他にも、2013年1月開催の「ikuno art stay 2023 non ribbon art」で展示された219体のこけしRibbonアート「試作・真っ赤童の部屋」や、仙台パルコ15周年企画第1弾の七夕飾りが今回の展示向けにアレンジされ、インスタレーション空間となって会場を彩る。
のんのRibbonアートと東北の伝統工芸品の融合、ぜひチェックしてほしい。
▶イベント概要
『のん Ribbon展 怪しくて、可愛いもの。』
【会期】10月13日(金)～10月29日(日)
【場所】仙台パルコ本館6階スペース6
【営業時間】10:00～23:00 ※最終日は18:00閉場、最終入場は閉場の30分前まで
【入場料】700円(税込)
公式Webページ
【ニュースネクスト編集部】
