“9・4(くじ)ら”の語呂から「くじらの日」に制定された9月4日。
様々なくじら情報を発信している総合サイト「くじらタウン」は、芸能界1の海洋生物好きとして知られているココリコ田中直樹と、東京海洋大学鯨類学研究室中村玄助教とのスペシャル対談記事を掲載した。シロナガスクジラを生で見ることを夢と語る田中と、くじらについて研究をしている中村助教がくじらに興味を持ったきっかけやくじらの生態についてなど「くじら」をテーマに前編、後編に分けて熱く語る。
後編では、くじら料理を試食する場面もある。赤身肉のたたきや昔ながらの竜田揚げ、九州でよく食べられている酢味噌で食べる尾羽毛(おばいけ)を二人が試食し「(鯨肉に対する)印象が変わった」と田中は話した。
その後様々なくじらの豆知識が飛び交い、捕鯨に関しての話題に移った際、中村からの「日本の捕鯨は持続可能性が保たれていることはご存知かと思いますが、捕鯨に関してはどんなお考えですか?」の質問に対して田中は「地球環境や生態系の変化にきちんと目を向けて、バランスをとることを考えていくことが大切だと思う」と話した。
くじらタウンサイト内にて前編・後編に分けて公開している。記事を読むとくじらの豆知識も得られて、くじらに対するふたりの熱い想いを感じる事ができる内容となっている。
また、くじらタウンでは今回、これまでよりさらに詳しく鯨のことが分かるニューコンテンツを追加。くじらの生態、調査・研究内容、水産資源としてのくじらについて、貴重な写真付きで分かりやすく解説している。
▶くじらタウン【くじらの日特別企画】ココリコ田中と東京海洋大学 中村助教との対談
【媒体サイト】くじらタウン
【URL】
前編:くじらの日特別企画・前編
後編:くじらの日特別企画・後編
新コンテンツ:くじらについて
【ニュースネクスト編集部】