Business /Marketing

7割が「ChatGPTを知っている」前回調査から大幅に増加

LINEリサーチは6月14日、日本全国15歳~69歳の男女を対象に、「ChatGPT」に関する調査結果を発表した。「ChatGPT」の認知は約7割で、前回調査(2023年3月9日)から大幅に増加したことが分かった。

まず、「ChatGPT」について知っているか、使ったことがあるかどうかを聞いたところ、全体では、「ChatGPT」の認知は「知っているし、使ったことがある(15.2%)」「知っているが、使ったことはない(55.8%)」となり、合わせて「ChatGPT」を知っている人は約7割と、過半数以上の人が認知していることが分かった。

男女年代別でみてみると、認知については男女ともにどの年代も6割以上。その中でもやや男性のほうが認知が高い傾向となっている。また、利用経験は、女性に比べると男性のほうが高く、特に男性10代では4割以上ともっとも高くなった。

2023年3月に実施した前回調査では、約3割だった認知に対して、今回の6月実施調査では約7割に。40%以上の大幅増加となった。この3ヶ月の間に男女問わず幅広い年代に認知が広がった様子がうかがえる。また、利用経験においても、前回は4.8%だったが15.2%と10%以上の増加。

続けて「ChatGPT」を使ったことがある人に、どのような質問や指示をしたのか、またその質問や指示をした理由を自由回答形式で聞いたところ、自分が知りたいことはもちろん、創作のアイデアやネットでは探しづらいテーマなど、さまざまな回答が見られた。

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
引用元:プレスリリース

【NN編集部】

RELATED

PAGE TOP