リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は6月14日、47都道府県在住20~50代の男女を対象に「ご当地パン」に関する調査結果を発表した。青春を思い起こさせるご当地パンの1位に輝いたのは、長野県「牛乳パン」だった。
調査では、「青春を思い起こさせるご当地パン」をテーマにアンケートを実施した。
その結果、青春の味ご当地パン1位に輝いたのは長野県「牛乳パン」だった。ふわふわの生地にミルククリームがたっぷりサンド。ボリューム満点で、地元でも長く愛されているご当地パンだ。
牛乳を練り込んで焼いたふわふわの生地に、たっぷりとサンドされたミルククリームが特徴。
昭和30年ごろに誕生したといわれ、長野県で長年愛されているご当地パンだ。お店によってクリームの分量もパッケージデザインもさまざまで、昔懐かしいレトロ感あふれるかわいいイラストが目を引く。
続く2位は、静岡県「のっぽパン」。34cmという細長さとキリンのイラストが印象的なロングセラー商品だ。現在はチョコやピーナツなど多数のフレーバーを発売している。
3位は「割れて商品にできないポテトチップスを再利用できないか」という菓子問屋さんの依頼から誕生したご当地パン。中身は、うす塩味のポテトチップスをキャベツとマヨネーズで和えたシンプルな味わいで、横須賀のソウルフードとして愛されている。
そのほか、ランクインしたご当地パンはいずれも、地元民に長年愛され続けている商品ばかり。「学生時代によく食べた」と懐かしく思い出すものもあったのではないだろうか。
商品名やパッケージも個性豊かでとってもユニークなご当地パン。
地域ごとの特色あふれるパンはまだまだたくさんあり、旅先で見つけたら手に取ってみたい。
じゃらんニュース:https://www.jalan.net/news/article/735118/
引用元:プレスリリース
【NN編集部】