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8割のママが「子どもにお金を惜しまない」付加価値のある物・サービスが選択される時代

ハー・ストーリィが運営する女性トレンド総研は、3~12歳(幼児・小学生)の子どもを持つ女性440人を対象に「子どもに関する消費意欲の本音調査」の結果をまとめ、「HERSTORY REVIEW」7月号で発表した。8割以上が「子どもへの投資を惜しまない」と回答した。

調査では、子どもにとっていいことや物に、お金を惜しまないか聞いたところ、「とても当てはまる(22.1%)」「やや当てはまる(62.9%)」と回答した人が、併せて8割以上となった。一方、自分にとっていいことや物にお金を惜しまないか聞いたところ、4割ほどだった。

次に、子どもに関するものに対して、1カ月のおおよその購入金額を聞いたところ、「1,000円~3,000円未満(21.0%)」「3,000円~5,000円未満(22.8%)」「7,000円~1万円未満(15.8%)」と続いた。
また、子どもに対し「月に1万円以上使用している(23.3%)」で、「子どもにとっていいことや物に、お金を惜しまない」を回答ごとにみると、「とても当てはまる」と回答した親が、1万円以上使用している割合が36.5%と10%ほど多くなっている。

続いて、子どもがが利用している塾や習い事は誰の希望で始めたかを聞いたところ、「子ども(58.2%)」が最多となった。子ども発信で塾や習い事を始めているケースが多く、かつ、良い経験になることがわかっていれば、保護者は出費を惜しまないようだ。

ハー・ストーリィ: https://www.herstory.co.jp/
引用元:プレスリリース

【NN編集部】

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