リゼクリニックは6月5日、小学生60名(男女各30名)および中学生240名(男女各120名)計300人を対象にインターネットで「自身の体毛」に関する調査を発表した。小学生の8割以上、中学生の9割以上が「体毛が気になる」と回答した。
調査では、自分の体毛は気になるか聞いたところ、小学生男子では7割、小学生女子は9割以上、小学生全体では8割以上が「気になる」と回答。中学生では、男子が8割以上、女子ではほぼ全員が気になっている結果に。同院では2021年にも同じ調査を行っているが、比較すると、小学生女性は15.5%上昇、中学生女性は6%上昇する結果に。
次に、体毛の処理をしたことがあるか聞いたところ、小学生の4割、中学生の7割が「体毛処理したことがある」と回答した。
続いて、体毛処理の理由を聞くと、小学生女性・中学生男女は「自分自身が気になり始めたから」が多かったのに対し、小学生男性は「SNSやYouTubeをみて」が目立った。
自分の体毛を気にしているときに、SNSやネット・テレビCMや電車広告などで、サロンや医療機関で脱毛できることを知り、親に相談をして一緒に来院される未成年の方も多くいると言う。
実際に同院に来院した医療脱毛希望の14歳・15歳の中学生男女を6年前と今期を比較すると、女性は「3.4倍増」、男性は「7.1倍増」へ変化したことから、美容意識の低年齢化がうかがえる結果になった。
出典元:プレスリリース
【NN編集部】