何かをコレクションしたいという気持ちが芽生え始める小学生
可愛い物や自分の好きな物に対する執着は大人になっても変わらないと感じます。
ちょっと懐かしい文房具を集めている、えんかナトリウムさんの投稿に平成生まれのユーザーから注目が集まっています!
小学生時代に文具コーナーで見た景色そのもの、、皆さんも見覚えあるものがちらほら目にとまるのではないでしょうか?
これらのグッズは、えんかナトリウムさん自身で文房具屋、ネットショッピングで集めたもの。
また、昔から営業している町の文房具屋さんなどで置いてあることもあるそうで、その為多くのお店を巡っているそうです。
きっかけは、”蘇ってくるあの頃の思い出たち”から
多くの雑貨や文具をコレクションしているえんかナトリウムさん。再び集め始めたきっかけは、小学生時代にコレクションしていたシール帳を見つけ、ふと開いた際のフラッシュバックから「このシールは〇〇ちゃんと交換したなぁ」「このシールは親にねだって買って貰ったなぁ」と色々覚えていることも多かったそうで、当時の思い出が蘇り大人になった今、シール集めを再開するきっかけになったとのこと。
「動物の形をした消しゴムを筆箱に入れて、授業中こっそり遊び相手になって貰った」という可愛らしいエピソード、、 その消しゴムをツイートした際に、多くの反響があり、同じものを持っている人や、それらで授業中遊んでいた方など、当時を共感してくれる人達のリアクションに「みんな同じなんだ、、と嬉しく思った」と語って頂きました。
好きなものは今でも変わらない、平成文具に感じる魅力
子供の頃には、大人になったら好きなだけシールや文房具を買おうと夢を抱いていたえんかナトリウムさん。
しかし、あの頃欲しかった平成全盛期のキラキラしたカラフルな文房具は少なく、町の文房具屋さんに行っても平成らしい商品の数も減ってきてしまっているそう。
これほどまでに、平成文具や玩具をこよなく愛し、追い求め続ける魅力を聞いてみました。
「令和の文房具は、子供向けなのにオシャレで落ち着いた寒色のデザインが多いと感じます。平成の文房具は、派手でカラフルな色に子供が親しみやすいモチーフで描かれていることが多いです。
どちらも違った可愛さがありますが、平成文具がお店から減少しつつある今、幼少期から親しんでいた平成文具に大人になった今でも魅力を感じています。
現在、数少なくなっている平成文具ですが、その中での楽しみ方もあり、様々なお店を巡り探し出す楽しみも宝物を発掘する感じに似ています。
Twitterで見つけた物など共有し続ける中、自分以外にも平成文具好きな人がいることを知り、子供の頃のようにシール交換し合うなど、ネットで気軽に交流できる令和だからこそできるやり方で”平成”を楽しんでいます」と話して頂きました。
SNSを通して同じ趣味を持つ人達の交流が便利になった現在、あの頃の思い出と共に、当時のまま楽しめる所にも、えんかナトリウムさんの平成の楽しみ方が生きているなと感じますね。
取材投稿者:えんかナトリウム.*꙳🧂