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【東京・神田】自由にトッピングが嬉しい!シンガポールラクサ専門店「Pc’s Laksa」

シンガポールなどの東南アジア地域で愛されている“ラクサ”をご存知ですか?
ココナッツミルクやマメ科のフルーツ・タマリンドをベースに、魚介類の出汁をふんだんに使ったスープでいただく麺料理です。日本ではあまり馴染みがなく、食べられるお店も限られていますが、近年ではカップラーメンとして販売されるなど、徐々に人気が広がっています。

そんな“ラクサ”を堪能できるお店が今年7月、東京の神田エリアにオープンしました。お店の名前は「Pc’s Laksa(ピーシーズ ラクサ)」。JR神田駅から歩いて6分ほどの所にあります。

店内は明るく、オープンして3か月ほど経っていますが、清潔感のある居心地の良い空間です。

壁には“ラクサ”の説明書きも貼られています。

注文の仕方は写真の通り。

こちらでは具のトッピングを自由に選ぶことができるということで、店の奥に向かうと……いま流行りのマーラータンのお店にあるような具材の棚を発見!

葉物は新鮮なものが数種類並び、はんぺんや餃子など、たくさんの具材が並べられています。

具材を取ったらレジへ。値段設定は、基本料金(麺+スープ)690円(税込)、それに選んだ具材1グラム毎に3.1円(税込)が追加されます。レジで、麺の種類、辛さ、追加トッピングの有無などを伝えてお会計です。

こちらが会計後5分も経たずに届いた『ラクサ』。麺は米麺、スープは2辛で注文。具材は、海老、キクラゲ、小松菜、えび団子、鶏団子、はんぺん、水餃子、ヤングコーン、ネギ、ワンタンをチョイスしました。お値段は1,286円(税込)!これだけの具材を入れてこの値段とは驚きです。

まずはスープから。ココナッツと海老の風味が漂います。飲んでみると、甘酸っぱいエスニックな味わいが広がりました。さっぱりしていながらも、魚介類のコクを感じ、ごくごく飲めちゃいそう。

米麺はつるつると喉越しがよく、スープの風味とよく合います。

選んだ具材の中で特に気に入ったのが海老とはんぺんです。海老は食べ応えのある大ぶりの物で、海老の旨みがスープの味を引き立ててくれました。はんぺんは程よくスープがしみ込み、特有の軽い食感と練り物の風味が美味しかったです。

卓上には辛みを足せる調味料が用意されているので、辛さがもう少し欲しいという方はこちらを使うのもおすすめ。

初めてラクサをいただきましたが、エスニックな辛みや甘酸っぱさが好きな方にはぴったりだと思います。具材はマーラータンのお店であまり見かけないものもあり、楽しく選ぶことができました。2辛は、はじめあまり辛さは感じませんでしたが、食べ続けているとじんわりと辛く感じるレベル。辛さが苦手な方は0辛もあるので、心配しないでくださいね。

今回は今年の7月にオープンした「Pc’s Laksa」をご紹介しました。まだまだ知る人ぞ知るお店で、11時のオープン時にはほかのお客さんがいらっしゃいませんでしたが、ランチタイムが近づくにつれ、人が増えていきました。米麺が選べるので、フォー好きの方にもぜひ行っていただきたいお店です。ぜひチェックしてみてくださいね。

▶店舗情報
【店名】Pc’s Laksa(ピーシーズ ラクサ)
【場所】東京都千代田区内神田1-18-9 ノシロビル 1F
【営業時間】11:30~21:00(L.O. 20:45)
【定休日】日曜・祝日
公式Webサイト
公式Instagram

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