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メニューのパターン化に納得!手抜きなんて言わせない!時短テクがもたらす時間の使い方が必見!

毎日のメニューを考えるのって得意な人もいれば、ため息交じりになってしまう方がいるのも確か。そこでひと月のメニューを曜日でパターン化した投稿がとても話題となっています。

話題の投稿は、X(旧Twitter)で「くう🍀自由な5児母」(@ku_happysky、以下くう)さんが1月6日に公開したもの。『がんばらない料理のおきて』と題し、メニューがコメントと写真でパターン化されています。金曜日の冷蔵庫かたづけメニューは、想像するだけで納得できてしまう方も多いのではないでしょうか。 

取材をさせていただき、くうさんにパターン化のきっかけを伺いました。
「本業は英会話教室をしています。色々な国の事情をシェアした時に、日本の毎日のごはんは品数もバリエーションも世界一だと気づきました。大人がごきげんであるためにも、ハレとケを分けて効率的にしていく視点があってもいいのかもしれないと思いました。」※ハレとケ…ハレは特別な日など非日常を意味し、ケは日常を意味します。

そして他にもいろいろと聞いてみました!

■ワクワクの日はどんなメニューにするのですか?
「ワクワクの日には今までしたことない新メニューに挑戦することも多いです。Xで見つけた大根と豚バラの重ね鍋は絶品でした。情報をヒントにちょっと「うち流」に、アレルギーの長女を配慮してバターはごま油に変えて中華風にしたのが優勝でした!」

■お子様たちとのことを教えてください
「子どもたちが全員小さかったころは、「お母さんと二人でお風呂」の曜日を決めて1人1人じっくり話を聴く時間をとるようにしていました。宝物の時間です。今は大学生から小学生までいるので、ごはんの時間もずれてしまうことも多いですが、みんながそろう曜日を『映画の日』としてみんなで楽しんだり、土日は丸いこたつに全員で鍋を囲むのが幸せの時間です。」

■がんばらない〇〇シリーズや、月1回シリーズがとても好評ですね。コメントを受け取っての感想は?
「家事・育児・仕事・介護と沢山大切な人の為に時間を使いながら生きる方々に、少しでもごきげんがふえるヒントになる発信ができればと思っています。みなさまから喜んでいただけるコメントは励みになっています。私は特別プロなわけじゃないのですが、楽にポイントをおさえて時間を生み出し笑顔で自分の人生を楽しんでいくことを目標にしています。実は今後もさまざまな『がんばらないシリーズ』展開の構想があるので、ぜひ応援していただけると嬉しいです♪」

忙しい日、少し穏やかな日。定番化によって時短が生まれる構図はとても参考になりますね。そしてバタバタした日常の中でも1対1でお子様との時間を作るって素敵な時間だと思います。時短だけにとらわれずに、どこかちょっと一工夫するだけでみんなが笑顔になれる発信は魅力が詰まっています。これからもチェックしてみてはいかがでしょうか。
取材協力者:くう🍀自由な5児母

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