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King&Prince永瀬廉、お坊さん役に乗り気?イジられていると気づき思いとどまる

第62回メフィスト賞を受賞した作家で弁護士の五十嵐律人による法廷ミステリーを実写映画化した『法廷遊戯』。11月10日には都内映画館で初日舞台挨拶が実施され、主演の永瀬廉(King&Prince)、共演の杉咲花、北村匠海、そして深川栄洋監督が参加した。


高校時代の久我清義(永瀬)の個性的な髪型に触れて深川監督は「あえて短い髪形のカツラにしたら、永瀬さんはかぶる瞬間に嫌そうな顔をした」と報告。これに永瀬は「異議なし!」といい「恥ずかしかった…。人生であそこまで前髪を短くした髪型になったことがなかったから。ついつい自撮りしました」と苦笑い。すると深川監督は短い髪型の永瀬にハマったのか「お坊さん役も似合うかも」とオーダーし、北村も「是非やってほしい!坊主頭で踊っていたら面白いぞ!」と期待した。
2人の絶賛に永瀬は「似合うかな?」と乗り気な姿勢を見せるも、北村から「高校時代の髪型は似合っていて、カツラだとは思わなかった」とニヤニヤしながら言われて、「いやいや、めちゃめちゃ髪型イジってるじゃん!?」とハッとして思いとどまっていた。


King&Princeによる本作の主題歌『愛し生きること』&観客からの歓声をBGMに、サプライズで客席通路を通っての登壇となった面々。すると北村は「いや~!いい曲が流れましたねえ」と永瀬に水を向けて、永瀬も「よくおお気付きで。我々King&Princeが歌わせていただいております」と笑いながらPRし、北村は「え?あなたたちが!?」と楽しそうにとぼけて仲の良さを見せつけていた。
法律家を目指しロースクールに通う主人公・久我清義役の永瀬は、念願の全国公開に「やっと、という感じです。ようやくこの日を、色々な方々に作品が届く日を迎えられて、素直に今はただただ嬉しいです」と喜びを噛みしめていた。


法律家を目指す学生たちのロースクール、そして実際の法廷までが舞台のミステリー小説が原作。撮影を振り返り、北村は「僕自身は撮影日数が5日くらいと少なくて…」と明かすと、永瀬からは「でも5日間感が全然ない!」とのツッコミが。これに深川監督も「5日間の割にはずっと北村君のことを感じながら物語が進んでいくので、ものすごく費用対効果が高い」と笑うと、永瀬は「いわゆるコスパですね!」といい、当の北村も「コスパがいい!凄くありがたい!」としたり顔だった。

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